本庶佑(ほんじょたすく)教授の大学や経歴や研究内容は?【ノーベル医学生理学賞】

こんにちはkeiです。

日本人がまたノーベル賞を受賞
しました!

本庶佑教授です。

おめでとうございます!!

早速どんな方なのか、どんな研究を
されているのか、調べてみました。

目次

本庶佑教授のプロフィール

本庶佑教授の経歴

本庶佑教授がノーベル賞を受賞した研究

まとめ

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本庶佑教授のwikiプロフィール


引用:KUIAS Kyoto University Institute for Advanced Study – 京都大学

名前   本庶 佑(ほんじょ たすく)

生年月日 1947年1月27日

出身地  京都府京都市

出身高校は山口県宇部高等学校

出身大学は京都大学医学部医学科
卒業しています。

年齢は、2018年10月現在で76歳です。

父親がお医者さんなので、その影響が
強そうですね。

本庶佑教授の経歴

本庶佑教授はその世界では有名だった
ようで、数々の賞も受賞しています。

まず京都大学在学中に、早石修さんの
門下となり、指導を受けています。

早石修さんは、京都大学医学部科学教室
の主任教授で、多くの研究者を育てた
方だそうです。

1975年には京都大学で医学博士号を取得
しています。

1974年には、東京大学医学部の助手も
努めています。

その間にカーネギー研究所で客員研究員
にもなっています。

1989年〜1998年は、弘前大学医学部
の教授も併任していたそうです。

京大、東大など、ものすごい大学ばかり
名前がでてきますね。

まだまだ続きます。

本庶佑教授は様々な公職を
しています。

1999年〜2004年の間、文部省の
高等教育局の科学官をしています。

そして、2006年から内閣府で、総合科学
技術会議の議長もしています。

内閣だけではありません、「静岡県
公立大学法人」の理事長を2017年まで
していたり、京都大学高等研究員の
特別教授に就任しています。

そして、ふじのくに地域医療センター
の理事長、先端医療振興財団の理事長
もされています。

何でしょう。

ノーベル賞を取るべき人がとった
という感じですね。

医療のために、貢献し尽くしている
ように感じます。

ノーベル賞以外の賞も、たくさん
受賞しています。

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本庶佑教授がノーベル賞を受賞した研究


引用:SankeiBiz(サンケイビズ)

本庶佑教授はどのような研究で、ノーベル
賞をとったのでしょうか。

本庶佑教授は、ガンの治療薬を開発
しました。

普通のガンの治療薬は、がん細胞を直接
攻撃するものが大半でした。

しかし、本庶佑教授はがん細胞が人の
免疫力をかいくぐって成長していくことを
阻止して、人の免疫細胞の攻撃力を
高めるという方法で治療する薬を開発
しました。

「RD-1」というたんぱく質が、免疫細胞
ががん細胞を攻撃する邪魔をしている、
ということを、平成4年に本庶佑教授は
発見しました。

このたんぱく質が邪魔しないように
抗体を注入したら、本来の免疫細胞
が活発に働きだし、ガン細胞が大きく
ならなかった、とのことでした。

そして、平成26年い、小野薬品が
オプジーボ、という薬で、発売
しました。

今では60カ国以上でこの薬が
承認されているそうです。

ガン細胞が抑えられたら、本当に
凄いですよね。

本庶佑教授の研究はいろんな方から
注目を浴びていて、ノーベル賞に
近い方、として有名だったそうです。

IPS細胞でノーベル賞を受賞した、
山中伸弥教授も毎年待ちわびていた、
と述べています。

まとめ

本庶佑教授は仕事も、公職も、
理事の仕事もしている方でした。

そして、研究は人の命を救う、
素晴らしいものでした。

本庶佑教授、ノーベル賞、
本当におめでとうございます。

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