北朝鮮問題で、アメリカが、「北朝鮮が望めば、前提条件なしに対話を行う用意がある」という立場になったそうです。
これは、12日にティラーソン長官が発言したもので、トランプ大統領もこれを理解しているそうです。
これは、大きな一歩ですよね。さっそくいろいろ調べてみました。
目次
北朝鮮と日本、アメリカの今までの状態
今までの交渉の条件は?
まとめ
北朝鮮と日本、アメリカの今までの状態
最近まで、北朝鮮は日本の近くにミサイルをどんどん発射していました。
東北のほうでは、ミサイルが近づくとサイレンがなったりして、緊張した状態でした。
ほんとうに今の世の中でこんなサイレンがなるのか、というくらい異様な音で、ビクッとしたのを覚えています。
そしてアメリカは、トランプ大統領なので、当然カンカンです。
あまり、相手をみながら交渉する大統領ではなかったようで、脅しまくりで相当相手を挑発していました。
「ちびのロケット野郎」という言葉もここから生まれています。これは思わず笑ってしまいましたよね。ちびのロケット野郎・・・(笑)
それにしても、いままでこんなに北朝鮮を脅してきた大統領はいなかったので、日本も足並みをそろえるのは大変だったと思います。
安倍総理は、もともと右寄りの政治家なので、トランプ大統領の脅しに全面的に賛成し、協力していました。
ただ、管理人keiの全く個人的な意見なのですが、やはりちょっと強引すぎるなぁと思っていました。
北朝鮮の金正恩氏は本当はどうかわかりませんが、報道を見る限り子どものような方です。
注目を浴びたくてキャンキャンいっているように思うのですが、子育てをしている者にとって、そういう子どもは、怒ると逆に面倒なことになってしまうんですよね。
対処法は、ギャーギャー言っているときは無視。大人しくしているときにいろいろ褒めるとだんだんとギャーギャー言わなくなります。
そんな金正恩氏と対話の準備があるということで、北朝鮮がどんな対応をしてくるのか楽しみです。
今までの交渉の条件は?
では、今まで北朝鮮がアメリカと対話をするにはどんなことをしなければならなかったのか。
それは、「核・ミサイル開発の放棄」です。
これは本当に切実ですよね。
なので、ティラーソン長官は「核・ミサイル開発の放棄が対話の条件なのは、現実的ではない」ということで、今回の発言になったそうです。
本当に、まずは対話をしてほしいです。北朝鮮は言ったことを守らないことも沢山ありますが、まずは対話して、相手が何をしてほしいのか探っていろいろ動いてもらいたいものです。
まとめ
北朝鮮問題はいろいろ危険で大変ですが、とりあえず対話をしてほしいですよね。
ただ、ティラーソン長官の発言が、トランプ大統領の意思なのかはわからないそうです。
優しく、でも甘すぎず、相手を懐柔していけたらいいですね。