出典:hosomizuの日記
上野の森美術館で開催していた「怖い絵」がとても評判で、10月7日から72日間の開催期間中に41万人以上もの来場者があったとのことです。スゴイ!
一体何がこんなに面白かったのか、気になったので、ネットの反応を見ながら少し分析してみたいと思います。
目次
「怖い絵」の感想などネットの反応
「怖い絵」の何が面白かったの?
まとめ
「怖い絵」の感想などネットの反応
まずは、ネットの反応です。
この展示の面白さは、「怖さ」ではなく、めちゃくちゃ知的好奇心をあおってくるところだと思います。
出典:それでもわたしはおうちにいたい
絵画に秘められたストーリーをもっと楽しもうよ。というアプローチが新しい
出典:あいむあらいぶ
歴史的背景がしっかりあって、書かれた場面の前後にもストーリーがあります。それを知り想像を膨らませることで、より怖さが増すのです。
出典:青空庭園
絵の行間を読むおもしろさ
出典:ぶらりぼっち日和
グッズコーナーも充実していて、コラボ商品、黒い恋人などあるそうです。
「怖い絵」の何が面白かったの?
ネットの感想を読んでいると、どうもただの展示ではなかったようです。
一見何が怖いのかわからない絵が展示してあり、でもその絵の背景や書き上げるまでのストーリー、一つ一つの小物の意味、などがわかるととてもゾッとするそうです。
いわゆる絵そのものが怖いのではなく、説明を聞いたり読んだりすることで初めて怖さがわかるという、今までとは一味違った展示だったようです。
管理人keiも何度か美術館には行ったことありましたが、このような展示はみたことないです。
確かに展示物の背景がわかるとより楽しめることはありますが、ここまであからさまに背景をしりたくなる展示はいままであまりなかったのではないでしょうか。
一見、怖さがわからない絵がたくさんある、というのがポイントのようです。
まとめ
「怖い絵」展、本当に面白そうでした。解説を聞いて楽しむ展示、企画がスゴイです。
今度都内であったら是非見に行きます。