盛弘(もりひろ)包丁の価格や評判(口コミ)は？鍛冶工場の場所や魁傑盛弘の職人は誰？【土曜プレミアム】

盛弘(もりひろ)包丁の価格は？

さて、このすばらしい盛弘包丁、いったいいくらするのでしょうか？

手打ちで、丁寧に仕上げている包丁です。

物によりますが、盛弘の通販のページをみると、

高くても29,000円、安くて8,400円です。

詳しく見ると、

菜切包丁　　9,800～12,800円

牛切り包丁　9,800～12,800円

ペティナイフ（家庭で一番一般的なもの）　8,400円～11,800円

文化包丁　　9,800～12,800円

刺身包丁　　13,800～21,500円

出刃包丁　　12,000～29,000円

え、意外！もっと、普通でも、5万円くらいするかと思いました。

普通に使う包丁なら、15,000円払えば買うことができてしまいます。

こんなにスゴイ包丁なのに安いですね、一生使えるので、娘が結婚するときもたせようかな。

1年待ちですが、包丁を盛弘鍛冶工場さんのオンラインショップです。

http://e-houcho.net/

盛弘(もりひろ)包丁の評判、口コミを調査

あまり、口コミはなかったのですが、商品を買った人からのお礼の手紙があり、

今までの料理に魔法がプラスされたように、美しい出来栄えになりました。

出典：盛弘の包丁

と書いてありました。魔法をかけたような出来上がり、いかにきれいに切れるかよくわかります。

また、こんなエピソードもありました。

大阪の堺から刃物を販売している「ある業者」のエピソードがある。
その業者は業界でもトップと思われる商品を扱っているが、そのときは匠に注文した。
仕上げを実際見て納得して「これだったら売れる」と言ったのだと言う。

また、とあるイベントの際に来ていたシェフのエピソードもある。
そのシェフはペティナイフを手に取り、トマトを切ろうとした。が、トマトに刃を当てた瞬間スッと力を入れていないのに切れた。
「まるで切るものが包丁に吸い付いているかのよう」と驚き、絶賛していた。

出典：耐久性を求めた刃物づくり

切るもの包丁に吸い付いている・・・スゴイ！これはすごいですね。

どれだけ切れるのでしょうか。うちの包丁なんて、なかなか切れないので、力を入れてフンっと切っているのに。

予想できたことですが、悪く言っているところはどこもありませんでした。

みなさん切れ味にびっくりしているようです。

まとめ

盛弘の包丁、調べれば調べるほど、ものすごい包丁のように思えてきました。しかも、思ったほど高くない。

これはぜひ、一本ほしいです。一年待って一生使いたいですね。