茨城県常陸大宮市産の奥久慈なすがテレビ朝日の番組「相葉マナブ」で放送されます。
なすは本当においしいですよね。焼いてもおいしいし、煮てもおいしいし、焼きナスにして、鰹節をふってお醤油かけたら、もー最高の一品です。
そのなかでも「奥久慈なす」というブランドで売っているなすが、今回の相場マナブで放送される食材です。
奥久慈なすについていろいろ調べてみました。
目次
奥久慈なす(茨城県)の特徴や旬は?
奥久慈なす(茨城県)を購入する方法は?
奥久慈なす(茨城県)の苗はあるの?
まとめ
奥久慈なす(茨城県)の特徴や旬は?
奥久慈なすの特徴は、つやがあり皮が薄くて実がしまっていること。調理してもあくが少なく、火を通すのとろとろになるように柔らかくなるそうです。
とろとろのなす。たまらないです♪
奥久慈なすの旬は6月下旬から11月上旬です
奥久慈なす(茨城県)を購入する方法は?
奥久慈なすをぜひ手に入れたいと思い、ネットで注文できないか調べてみたのですが、載っていませんでした。
どうも、大半が市場に行ってしまい、個人的に売買している人は少ないようです。
どうしても個人的に購入したい場合は、JAで取り扱っているかもしれないので、電話をしてみてください。
JA常陸 大宮地区営農販売課 0295-53-5130
ちょっと残念ですね。でも今回放送したら、たくさん売れると思うので、そうしたら個人的に購入できるようになるかもしれません。
奥久慈なす(茨城県)の種や苗はあるの?
奥久慈なすは「奥久慈なすのたね」「奥久慈なすの苗」としては残念ながらありませんでした。
品種は、形は千両なすに似ていますが・・・
昔は長なすを使っていたのですが、災害に弱いので、変えたそうです。
そして、奥久慈は畜産もさかんなので、牛糞が豊富にあり、それをふんだんに使っているそうです。そして、肥料は有機肥料をつかうようにして、出来たたい肥はすぐに使わず、一年間寝かせて、塩分をとるそうです。
その上質なたい肥で、奥久慈なすは作られているので、とてもおいしくなるのですね。
千両なすに上質なたい肥をつかったら、奥久慈なすのようになるのでしょうか?
まあ、プロが作っているものと同じにはならないと思いますが、そこそこの味にはなると思います。
試してみようかな。
なすの苗販売
農業屋.com http://www.nogyoya.com/fs/nogyoya/c/0000000747/
ただ、今は植える季節ではないので、売り切れています。
なすの植える時期は暖地と冷涼地では違いますが、4月から6月半ばまでだそうです。
まとめ
奥久慈なすは、とてもおいしく、愛情たっぷりで肥料を工夫し、丁寧につくられたなすだということがわかりました。
こっちでも販売しないかなぁ、ちょっと食べてみたいです。