マツコの知らない世界に出演の須藤雄生(すどう ゆう)さん。自称「絶対フォント」を持つと言っています。
フォントとは、
印刷は画面表示に使い、デザインに統一がある、そろいの文字
引用 グーグル
となっており、須藤さんは、3000種類ものフォントを見分けられるそうです。
びっくりですね!
その須藤雄生さんは、普段何をされている方なのかが気になり、調べてみました。
え!教師。しかもただの教師ではない?
目次
須藤雄生さんの勤務先
経歴、何をしている人なの?
まとめ
須藤雄生(すどう ゆう)さんの勤務先
プロフィールなど、いろいろと探したのですが、一般の方なので特にありませでした。
ただ、現在勤めている勤務先がわかっています。
須藤雄生さんは現在筑波大付属中学校・高等学校で先生をしています。
教科は数学です。
筑波大付属中学校・高等学校は通称「つくふ」や「ふぞく」と呼ばれ、中学受験をするお子さんにとって、開成、灘、麻布、に次ぐ偏差値の高い学校です。
須藤さんは、そんなレベルの高い学校で教師をしているのですね。
経歴、何をしている人なの?
須藤さんは、レベルの高い学校の数学の教師ですが、どうもただの教師ではないようなのです。
須藤さんについて、いろいろ調べてみると、次のようなことがわかりました。
「数学教育」という雑誌の著者になっている。
「数学教育」という雑誌は、中学校の先生向けの雑誌です。
そこで須藤さんは、2012年の11月号の著者の一人になっていました。
サブタイトルは「統計の指導者を豊かにするために」
数学の統計のことについて書いているようです。
統計…
指導者を豊か…
日本科学教育学会で発表している。
「初等・中等教育における統計的思考力を育成する実践研究と統計のカリキュラム改革に向けて」というテーマで発表をしています。
統計…
筑波大駒場の雑誌に文章を載せている
「創造的な教材、指導法およびカリキュラムの開発」を他の先生方と一緒に載せています。
カリキュラムの開発…
以上のことをつなげて考えると、須藤雄生さんは、
「統計を専門としていて、数学の教育の方法を考える立場の人」
となるのではないでしょうか。
ただ、授業をして、部活を指導して帰る。というふつう先生ではなく、の教育方法を考え、それを発表する、というどちらかというと、研究者的な先生なのではないでしょうか。
先生なのに、さらに勉強をしていて、学会にでていて、本当にすごいです。
こんなすごい先生なのに、なぜか「フォント」。
気になったらとことん調べて追及しないと気が済まないのでしょうね。
まとめ
こんなに研究熱心な須藤雄生さん。マツコの知らない世界では、「フォント」に対して、どんな探求心を見せてくれるのでしょうか。とても楽しみです。