日本にとうとう出国税が導入されることがきまり、導入日も少し前倒しになり、19年の1月からとなりました。
日本お金がないし、しょうがないですね。海外に行くということはお金があると言うことなので、それくらいはとってもいいのではないでしょうか。
ちなみに出国税は「観光促進税」といって、観光促進のために使うそうです。
で、出国税はいったいいくらなのでしょうか。
目次
日本の出国税はいくら?
海外(他国)の出国税はいくら?
まとめ
日本の出国税はいくら?
日本の出国税は1000円になるそうです。
ちなみに日本から海外に出国する人は2016年で、日本人、外国人を合わせて4000万人なのだそうで、毎年400億円くらい確保できるそうです。
年間400億円!すごいですね。ぜひ有意義に使っていただきたいです。
この税金は、出入国の円滑化や訪日プロモーションなどに使われるそうです。
そういうことなら、ぜひ、前に麻生大臣が言っていた、アニメ、漫画専門の大きな建物を作るのはどうでしょうか。
だいぶ前にそのことを言っていて、その時は「なんだそれ?大臣大丈夫?」と思っていましたが、海外のアニメ、漫画の人気を考えたら、人気の観光スポットになりそうですよね。
へんな訪日プロモーションをしないで、本当に日本に来る人が増えるように、有意義に使ってもらいたいです。
海外(他国)の出国税はいくら?
では、海外の出国税は一体いくらくらいなのでしょうか。
実は、出国税といってもいろいろなパターンがあり、どこの国も出国する人すべてというわけではなさそうです。
アメリカ 14ドル(約5000円)
韓国 1万ウォン(約1000円)
オーストラリア 60オーストラリアドル(約5000円)
アメリカはビザ免除国から渡航者に対して課せられます。韓国とオーストラリアは出国旅客に対して課せられます。
5000円は高いですね。そう考えたら日本の1000円はお得かもしれません。
格安航空券だと1000円は高いですが、5000円よりかはましかな?
出入国がスムーズにいくのであれば、1000円はしょうがないかなと思います。
他の国も出国税とは言わないけれど、導入されている国があるそうです。
まとめ
出国税1000円は、一瞬、え!と思いますが、他の国に比べたら安いし、いろいろと旅行がスムーズになったり、観光客がたくさん来てくれることを考えたらしょうがないのではないでしょうか。
税金をしっかりと正しいことに使ってくださることを期待します。